こんにちは😃
夢京都🌸嵐山店です。
毎日暑すぎて一日が終わる頃には
休日でもへとへとです(´ー`)💦💦
エアコンを絶え間なくつけていないと
いられないほどですっ!!
京都は盆地で風が通らないから
昔から暑い地域であることは有名です。
『徒然草』の著者、兼好法師が生きた鎌倉・南北朝の時代も京都の夏は暑かったようで、「暑き此(ころ)わろき住居(すまい)は、堪えがたき事なり」と書き残しています。
夏が蒸し暑い京都では、その暑さをしのぐために、京都人は昔から様々な知恵を絞りながら暮らしてきました。京都の伝統的な住まいである“京町家”にも、京都の夏を涼しく暮らすための知恵や工夫がいろいろと施されています。
京町家の涼しさの秘密を探ってみました🌿🏡
京町家は“うなぎの寝床”と呼ばれるように、間口が狭く、奥行きの長いカタチになっていて、その原型ができたのは江戸時代中期と言われています。
当時の京町屋の住人は商人や職人であったことから、通りに面して商いを行い、奥で生活を営む「職住一体」の居住スタイルが基本となっていました。
京都人は昔から、夏の暑さをしのぐために家の中に風を通す工夫を行ってきました。
京町家の外側には、通りに面した町屋の表側に「表格子」と呼ばれる格子があります。格子は風通しや採光に優れていて、しかも外から中を見えにくくするという防犯の役割も兼ねています
ホントよくできていますよね😳
京町家の夏を涼しく暮らす工夫は、建物の造りだけではなくインテリアにも涼を呼ぶ工夫があるのです。夏になると、町屋では「建具替え」と言って、ふすまや障子を、簾(すだれ)や簾戸(すど)に替えて、風通しをよくし、見た目にも涼しさを感じられるようにします。また、足下にはひんやりとして心地よい「網代(あじろ)」や「藤筵(とむしろ)」といった敷物が敷かれます。これも涼を感じる工夫のひとつです。
京都は三方を山に囲まれた盆地の中にあるため、寒暖の差が激しいところです。京都人はそんな自然環境に対応するために、京町家にいろいろな工夫を行ってきました。それは、京都人の日々の暮らしから産み出された自然との共生の知恵だったのです。
先人の知恵にはただただ、感心するばかりですね。
京町家は見学ができます。京都に遊びに来た折りに、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。
皆様の御来店をスタッフ一同お待ちしております❣❣
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