夢京都ブログ blog

2020年04月23日

嵐山の人気スポット「キモノフォレスト」

こんにちは(^ ^)

今日は世界図書・著作権デー、子ども読書の日だそうです📗

自粛生活には読書も良い過ごし方になりますね!

わたしもこの日を知らず雑誌を読みましたが一応読書には入りますよね😄

普段まったく本は読まないのでこれを機に読むのもいいですね♫

 

昨日に引き続き、昔の写真をまた載せていきたいと思います😊

本日はこちら!!

京福電鉄の嵐山駅🚃

こちらにあるキモノフォレストのお写真です✨

お客様でもここに行きたい!!という声が多いこのキモノフォレスト👘

2013年7月にリニューアルオープンした京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅。

「はんなり・ほっこりスクエア」の愛称がある嵐山駅は、“もっとも京都らしい駅”と言ってもいい程に変貌を遂げました。

 

「電停のある小さなまち」のコンセプトのもと、利用者の多い駅であるにも関わらず、なんと改札口を廃止!

これによって駅の敷地全体が自由に出入りできる広場として開放されたのです。

それに伴い、ホーム内にも新たな店舗が進出し、電車に乗らなくてもそれらの店舗が利用できるようになったのです。

今までホーム内にあった足湯の利用も促進されることになりました。

そして、そんな大掛かりな今回のリニューアルの中でも一番の目玉は、

今をときめくインテリアデザイナー・森田恭通さんが手掛けた「キモノ・フォレスト(友禅の光林)」です!

 

「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、

高さ約2mのポールにしたものを駅構内や線路脇のいたる所に設置し、京友禅の林に見立てたものです。

嵐山駅の敷地全体を覆い尽くす京友禅の柱はなんと600本✨😳

この「キモノ・フォレスト」で使用されている京友禅は、大正時代から続く老舗「亀田富染工場」のもの。

「亀田富染工場」はPagong(パゴン)というブランド名で京友禅とアロハシャツをミックスし、

伝統に新たな価値を見出した老舗だそうです。

そんな京友禅の柄は全て森田恭通さんが厳選したもので、全部で32種類の柄があるとのこと。

昼間も夜はライトアップして1日中楽しめるスポットなのです✨

コロナが終息して、嵐山に来られる方はぜひ昼も夜も見て帰ってほしいです⭐