夢京都ブログ blog

2020年04月03日

桜越しの渡月橋🌸

こんにちは😃

最近の朝は寒くて思わず冬の上着を着て行きたくなりますが、

昼間は気温が上がるんですよね🤔

この寒暖差がすごく嫌です💦

早く1日中暖かい日が来ますように〜🌞🌞

 

そして今朝の桜です🌸

毎日のように載せてますが、毎日キレイなので笑

今日は嵐山のシンボル、渡月橋(とげつきょう)とです✨

渡月橋の元々の名前は法輪寺橋!かけられたのは遡ること平安時代!!🎎

嵐山の麓にある法輪寺の中興の祖「道昌(どうしょう)」というお坊さんによってかけられました。

この法輪寺に至る橋だったために、「法輪寺橋」と呼ばれていたそうです。

この橋は、現在の渡月橋よりも上流200メートルくらい架けられていたとされています。

 

渡月橋という名は鎌倉時代、亀山天皇が満月の晩にこの地で舟遊びをされており、

そこからこの橋を眺め、

「くまなき月の渡るに似る(曇りのない夜空に、満月が橋を渡っていくようである)」と

感想を漏らされたことから、渡月橋と呼ばれるようになったと言われています。

とてもロマンチックな名付け方✨🌕✨

 

最近では毎年ニュースになっていますが、

渡月橋付近の桂川(大堰川)は昔から洪水になりやすい土地です。

洪水により度々橋は流され、また応仁の乱など戦乱でも焼け落ちました。

その度に橋はかけ直され、やがて現在の渡月橋の位置に移りました。

今に残る渡月橋の原型となっているのは、江戸時代初期(1606年)に

豪商の角倉了以(すみのくらりょうい)によって作られたものです。

現在親しまれている渡月橋は、昭和9年(1934年)の6月に架けられたものとなります。

パッと見は木造の橋のように見えますが、欄干の部分のみが木(国産のヒノキ)で作られています。

橋の根幹部分は鉄筋コンクリート製となっており、

景観と生活橋としての機能性の両立を図っています。

一昨年にも欄干が強風で崩れちゃいましたね💦

もう一昨年のことなのかと、ついこないだのように感じてましたが、、時が経つのは本当に早い!

こうやって何度も直して今の渡月橋が保たれているんですね!😊

 

 

中之島公園の桜もキレイですが、阪急嵐山駅もキレイですよ🌸