こんにちは😃
最近の朝は寒くて思わず冬の上着を着て行きたくなりますが、
昼間は気温が上がるんですよね🤔
この寒暖差がすごく嫌です💦
早く1日中暖かい日が来ますように〜🌞🌞
そして今朝の桜です🌸
毎日のように載せてますが、毎日キレイなので笑
今日は嵐山のシンボル、渡月橋(とげつきょう)とです✨
渡月橋の元々の名前は法輪寺橋!かけられたのは遡ること平安時代!!🎎
嵐山の麓にある法輪寺の中興の祖「道昌(どうしょう)」というお坊さんによってかけられました。
この法輪寺に至る橋だったために、「法輪寺橋」と呼ばれていたそうです。
この橋は、現在の渡月橋よりも上流200メートルくらい架けられていたとされています。
渡月橋という名は鎌倉時代、亀山天皇が満月の晩にこの地で舟遊びをされており、
そこからこの橋を眺め、
「くまなき月の渡るに似る(曇りのない夜空に、満月が橋を渡っていくようである)」と
感想を漏らされたことから、渡月橋と呼ばれるようになったと言われています。
とてもロマンチックな名付け方✨🌕✨
最近では毎年ニュースになっていますが、
渡月橋付近の桂川(大堰川)は昔から洪水になりやすい土地です。
洪水により度々橋は流され、また応仁の乱など戦乱でも焼け落ちました。
その度に橋はかけ直され、やがて現在の渡月橋の位置に移りました。
今に残る渡月橋の原型となっているのは、江戸時代初期(1606年)に
豪商の角倉了以(すみのくらりょうい)によって作られたものです。
現在親しまれている渡月橋は、昭和9年(1934年)の6月に架けられたものとなります。
パッと見は木造の橋のように見えますが、欄干の部分のみが木(国産のヒノキ)で作られています。
橋の根幹部分は鉄筋コンクリート製となっており、
景観と生活橋としての機能性の両立を図っています。
一昨年にも欄干が強風で崩れちゃいましたね💦
もう一昨年のことなのかと、ついこないだのように感じてましたが、、時が経つのは本当に早い!
こうやって何度も直して今の渡月橋が保たれているんですね!😊
中之島公園の桜もキレイですが、阪急嵐山駅もキレイですよ🌸